鐘ヶ滝
南小国から阿蘇までは、
普段、車で国道212号を走るのですが、
久しぶりに、蕎麦街道を通ってみました。
小国の蕎麦街道とは、
馬場川と言う川に並んで走る旧国道のことです。
旧国道ですので、一応アスファルト舗装ですが、
道は狭く、くねくねの山道です。
写真は、滝の口を流れる馬場川に懸かる「鐘ヶ滝」です。
「筑後川源流最南端の滝」だそうで、
滝の上部に銭亀塚と呼ばれる円墳があり、その下にある滝のため
「鐘ヶ滝」と名付けられたそうです。
落差は約10m。幅は約15mだそうです。
さて、蕎麦街道と呼ばれるぐらいですから、
もちろん、この道路沿いには何件かの蕎麦屋があります。
私の場合、良く訪れるのは「花郷庵(かごうあん)」ですが、
ちょっと贅沢な気分を味わいたい時は、「戸無(となし)のそば屋」ですかね。
戸無のそば屋の近くには、当宝稲荷神社があります。
宝くじ祈願で有名な人面岩がある稲荷神社です。
新聞記事によると、この神社、今から1年ほど前、
賽銭箱に高額当選のお礼として100万円の入った茶封筒が入れられていたそうです。
その為、宝くじ高額当選のパワースポットとして注目されているらしいです。
今回は、素通りでオータムジャンボのお祈りするの忘れました。
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