3D映画
先日、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」を見てきました。
ディズニー映画は期待して見に行くと、
大抵ガッカリするので、期待せずに見に行きます。
でも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」は
人気シリーズ映画だけあって面白かったです。
やはり、なんと言っても、
ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ船長のキャラが大好きです。
(映画の中で、しきりにキャプテンを付けろと言うので・・・船長、付けときました。)
最近のディズニー映画は、
「アリス・イン・ワンダーランド」や「ガリバー」もそうでしたしたが、
ほとんど3Dで製作されています。
3D映像の原理は、左目と右目で別々の映像を見ることにより
遠近感のある立体映像として見る事が出来るものです。
ですから、片目で見ると・・・映像は飛び出しません。
こちらは、マイ3Dメガネです。
3D映画を見るときには、
これを、映画館に持って行けば、3Dメガネ代が必要ありません。
ところで、一口に3Dと言っても・・・・
方式がいろいろありますので、
3Dメガネさえかければ飛び出す映像が見れるわけではありません。
それぞれの方式にあった3Dメガネが必要なのです。
私が、見に行く映画館では「real D」という方式が採用されています。
「RealD」は、円偏光フィルターシステムを採用しています。
映写機のレンズの前に偏光板を置き、
回転させて偏光を与え、
観客はそれと同じ円形偏光のメガネをかけて映像を見ます。
直線偏光システムが、垂直方向と水平方向の偏光なのに対して、
「RealD」は、左回り、右回りという円の偏光をかけることが大きな特徴です。
このことにより、メガネが傾いたり、首が傾いても立体効果がえられ、
また、この方式は3Dメガネも安価に製作することが出来ます。
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