屋根塗装
今年は。何をしたか?と、自問自答する季節ですが・・・
一つだけ頑張ったことがあります。
それは、古くなった屋根瓦の塗装です。
梅雨明けの天気が良くなってから作業に取り掛かったので、
屋根の南側だけ下塗りが終わったところで、
7月8月9月10月は気温が高すぎて作業中止、
続きは11月に入ってから残りの作業を行いました。
なんとか、11月中に無事作業が終わって良かったです。
まず最初に行ったのは、瓦の洗浄と補修です。
次に、下塗りとして、油性屋根用遮熱塗料専用シーラーを塗ります。
これは、古くなった瓦を補強し、上塗り塗料の密着性をよくし、
白色のシーラーで屋根用遮熱塗料の遮熱効果を良くするそうです。
下塗りが終れば、次に上塗りとして、銀黒の水性屋根用遮熱塗料を塗ります。
これは、太陽光の赤外線を反射し、屋根の表面温度の上昇を抑える働きがあるそうです。
そして、最後に瓦と瓦の重なり部分が塗料で詰まってないか、確認して、
詰まってる場合には、カッターナイフなどで塗料を縁切りを行います。
これは、瓦の隙間が無くなると、水の流れが悪くなり
雨漏り発生の原因となる恐れがあるためです。
最後に、とても重要なことですが、
DIYの屋根塗装は、高所作業で、危険が伴いますので、おすすめしません。
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