石見銀山遺跡(4日目)
天橋立ー鳥取ー出雲旅行【4日目】
世界文化遺産に登録されている
「14. 石見銀山遺跡とその文化的景観(島根)」です。
1. 【石見銀山】 (
世界文化遺産)
玉造温泉から国道9号線で、世界遺産の石見銀山へ
石見銀山(いわみぎんざん)は、
戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた
日本最大の銀山だそうです。
【龍源寺間歩】
龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)を散策してきました。
「間歩」とは銀を採掘するための坑道のことです。
石見銀山には大小合わせて
約600の間歩が存在するとされますが、
現在、一般公開されているのはこの龍源寺間歩だけです。
龍源寺間歩は全長約600mに及びますが、
このうち見学できるのは
入り口から157mの地点までのところです。
帰りは、157mの地点から新たに設けられた
観光用の坑道を通って戻ってきます。
ここが世界遺産に登録されたのは、
石見銀山の特徴である「山を崩したり森林を伐採したりせず、
狭い坑道を掘り進んで採掘するという、環境に配慮した生産方式」
が評価された為だそうで、
石見銀山が伐採した分だけ植林していたことなど、
自然に対する配慮の歴史が高い評価につながったみたいです。
【精錬所跡】
写真は精錬所跡です。
下記の動画は、YouTubeから
「World Heritage 世界の遺産より♪ ‐石見銀山‐」の動画 です。
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