屋久島(2日目)
世界自然遺産に登録されている
「3. 屋久島(鹿児島)」です。
屋久島と言えば「縄文杉」ですが、
縄文杉は往復8~10時間の登山をしないと見れません。
残念ながら、私は体力に自信がなく、
登山を行わないので、「縄文杉」は観れません。
そこで、白谷雲水峡を2時間ぐらいトレッキングして
「弥生杉」を見学してきました。
1. 【白谷雲水峡】
白谷雲水峡は白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの自然休養林で、
標高620メートルのところに入口があります。
ここは、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の森のモデルになっていて、
映画の中で、白谷雲水峡の森を描いているシーンがあるそうです。
野生の屋久サルや屋久シカと遭遇しました。
2. 【弥生杉】
白谷雲水峡入り口から約20分ほどで到達できる、
屋久島でも比較的訪問しやすい屋久杉です。
上部の方の幹が複雑になっていて、
江戸時代に木材に利用するのに適さないと伐採を免れた貴重な杉です。
3. 【二代大杉】
二代大杉の特徴は、 折れてしまった一代目の杉の上に二代目の杉が成長したもので、
中が空洞になっていることです。
4. 【西部林道】 (
世界自然遺産)
西部林道地区は亜熱帯から亜寒帯までの植物が海岸線から山頂へと連続的に垂直分布するため、
屋久島で唯一、海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。
さすが、自然遺産だけあって、
この地域では、ヤクザルやヤクシカなどと多く出会えます。
5. 【永田いなか浜】
アカウミガメの産卵場所となってますので、
ロープで規制線が張られてます。
屋久島と言えば雨と言うほど、降水量の多い島ですが、
幸い。お天気が良かったので、口永良部島(写真)や硫黄島まで見えました。
また、海岸からは、なかなか見ることのできない永田岳も見る事ができました、
関連記事