「宗像・沖ノ島と大和朝廷」特別展
今日は、九州国立博物館で初めて行われた企画に参加してきました。
現在開催されている特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」の展示を担当した
デザイナー、イラストレータ、学芸員との
座談会です。
【沖ノ島】
【座談会】
展示方法や展示イラストについての裏話や
実際に沖ノ島に渡った時の話が聞けて、とっても良かったです。
続いては、特別展の
内覧会です。
本日は、博物館は休館日なので、特別展は貸切状態でした。
辺津宮、大島の中津宮は参拝したことがありますが、
沖ノ島の沖津宮は当然のごとく参拝経験はありませんので、
沖ノ島の展示コーナーに入る前には、
まず、この場所で気分だけでも禊をしましょう!
普段は展示物の写真撮影はNGなのですが、
内覧会では、フラッシュや三脚を使わ無ければ撮影もOKでした。
今回掲載した画像は、
九州国立博物館より特別な許可を得て撮影したもので
ブログへの投稿許可も貰ってます。
【金製指輪】沖ノ島7号祭祀遺跡
【三角縁神獣鏡】 沖ノ島18号祭祀遺跡
【金銅製香炉状品】 沖ノ島
これは、飾り馬の首に架けられたものだそうです。
これらの沖ノ島の出土品は、大和朝廷の出土品と似ているだけでなく、
大陸文化とのつながりも示していて大変興味深いです。
なお、2017年3月4日(土)12:00~16:00には、
九州国立博物館1階 ミュージアムホールで
古代人養成所、古代写真館などのイベントが開催されるそうです。
装飾古墳に入棺体験も出来るそうです。(黄泉の体験が出来るかも?)
帰りは、大宰府天満宮に寄って参拝。
今の季節、大宰府は梅の香でいっぱいです。
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