2011年09月12日
グリーンバレーフェスティバル
第3回グリーンバレーフェスティバルが
平成23年9月11日に
はな阿蘇美乗馬クラブで開催されました。

競技内容は
琴平(予選&決勝)、パン食い競争(予選&決勝)、
カウボーイレース(レベル1・レベル2)、
ストックシートメダル、が行われました。

琴平とは、馬を使った椅子取りゲームで、
音楽がなっている間はサークル状に廻っていて、
音楽が止まったら、枠で仕切ってあるエリアに馬を入れるというゲームです。
馬を入れるエリアをだんだん少なくして、そして最後まで残った人馬が優勝です。


左の写真が、パン食い競争の様子です。
右の写真はカウボーイレースで、
スラロームやL字狭路、ブリッジ、ドラム廻り、横木通過などの
障害物をクリヤーしてコースを回ってくるスピードと正確さを競う競技です。
私は、ストックシートメダルに参加しました。
今回は、ハミを付けずにノーブライドルでの演技にチャレンジしてみました。
サークルは良かったのですがロールバック後の発進でバランスを間違え(乗り手のミス)
逆手前を出してしまいましたが、なんとか演技は最後まで出来ましたので、
ローゼスでの初めてのノーブライドル演技としてはまずまずだと思います。
そして、最後はStaffの余興です。 続きを読む
平成23年9月11日に
はな阿蘇美乗馬クラブで開催されました。

競技内容は
琴平(予選&決勝)、パン食い競争(予選&決勝)、
カウボーイレース(レベル1・レベル2)、
ストックシートメダル、が行われました。

琴平とは、馬を使った椅子取りゲームで、
音楽がなっている間はサークル状に廻っていて、
音楽が止まったら、枠で仕切ってあるエリアに馬を入れるというゲームです。
馬を入れるエリアをだんだん少なくして、そして最後まで残った人馬が優勝です。


左の写真が、パン食い競争の様子です。
右の写真はカウボーイレースで、
スラロームやL字狭路、ブリッジ、ドラム廻り、横木通過などの
障害物をクリヤーしてコースを回ってくるスピードと正確さを競う競技です。
私は、ストックシートメダルに参加しました。
今回は、ハミを付けずにノーブライドルでの演技にチャレンジしてみました。
サークルは良かったのですがロールバック後の発進でバランスを間違え(乗り手のミス)
逆手前を出してしまいましたが、なんとか演技は最後まで出来ましたので、
ローゼスでの初めてのノーブライドル演技としてはまずまずだと思います。
そして、最後はStaffの余興です。 続きを読む
2010年01月29日
乗馬の楽しみ Part3
乗馬の楽しみとして、
野外の散策と競技スポーツとしての楽しみについてお話しましたので、
その他の楽しみや活動についてお話します。
馬に関わる、イベントには流鏑馬をはじめ、いろんなお祭りがあり、
いろいろな地域のお祭りのお手伝いをしたり、
あるいは、参加したりして楽しむ事が出来ます。
例えば、博多のお祭り、「博多松囃子」もその一つです。

櫛田神社
博多松囃子は、どんたくの源流で、
800年以上の伝統を持つ国の重要無形文化財です。
どんたくのパレードでも一番先頭でパレードします。
また、変わったところでは、映画やTVのロケなどもあります。
九州は、意外と映画のロケ地としても使用されていて
黒澤明監督の「乱」や中田新一監督の「風のダドゥ」
2008年に公開された樋口真嗣監督の映画
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の撮影なども
阿蘇地域で馬を使ったロケが行われていて
撮影に使う馬や、エキストラなどで、
多くの人馬が撮影に協力しています。
ちなみに、「風のダドゥ」では、
準主役の少年役のオーディションが行われましたが、
当時中学生だった馬仲間の少年が役者デビューを飾りました。
メイキングVTRはこちら
「隠し砦の三悪人」では、競技でお世話になっていた馬が、
松本潤さんと長澤まさみさんが二人乗りしているシーンで出演しています。
また、このBlogのタイトル画像は、
NHKの大河ドラマの撮影にエキストラで参加した時のものです。
幣の松原海岸
朝5時に現場入りし、衣装さんに約30Kg近い大鎧を付けてもらい、
メイクさんには、顔や襟元に汚れメイクまでしてもらって
撮影が終わる夕方まで、一日中、海岸であの格好でしたが、
放送では、蒙古軍との戦闘シーンに一瞬だけの登場でした。

その他にも、
ホースセラピーのお手伝いとしてのボランティア、
パラリンピック出場を目指す人達のお手伝いなど、
いろいろな広がりの活動に参加することも出来ます。
もちろん、イベント事に興味が無くても、
馬のお世話や、動物が好きと言うだけでも、
十分、楽しい乗馬ライフを過ごすことが出来ます。
野外の散策と競技スポーツとしての楽しみについてお話しましたので、
その他の楽しみや活動についてお話します。
馬に関わる、イベントには流鏑馬をはじめ、いろんなお祭りがあり、
いろいろな地域のお祭りのお手伝いをしたり、
あるいは、参加したりして楽しむ事が出来ます。
例えば、博多のお祭り、「博多松囃子」もその一つです。

櫛田神社
博多松囃子は、どんたくの源流で、
800年以上の伝統を持つ国の重要無形文化財です。
どんたくのパレードでも一番先頭でパレードします。
また、変わったところでは、映画やTVのロケなどもあります。
九州は、意外と映画のロケ地としても使用されていて
黒澤明監督の「乱」や中田新一監督の「風のダドゥ」
2008年に公開された樋口真嗣監督の映画
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の撮影なども
阿蘇地域で馬を使ったロケが行われていて
撮影に使う馬や、エキストラなどで、
多くの人馬が撮影に協力しています。
ちなみに、「風のダドゥ」では、
準主役の少年役のオーディションが行われましたが、
当時中学生だった馬仲間の少年が役者デビューを飾りました。
メイキングVTRはこちら
「隠し砦の三悪人」では、競技でお世話になっていた馬が、
松本潤さんと長澤まさみさんが二人乗りしているシーンで出演しています。
また、このBlogのタイトル画像は、
NHKの大河ドラマの撮影にエキストラで参加した時のものです。
幣の松原海岸
朝5時に現場入りし、衣装さんに約30Kg近い大鎧を付けてもらい、
メイクさんには、顔や襟元に汚れメイクまでしてもらって
撮影が終わる夕方まで、一日中、海岸であの格好でしたが、
放送では、蒙古軍との戦闘シーンに一瞬だけの登場でした。

その他にも、
ホースセラピーのお手伝いとしてのボランティア、
パラリンピック出場を目指す人達のお手伝いなど、
いろいろな広がりの活動に参加することも出来ます。
もちろん、イベント事に興味が無くても、
馬のお世話や、動物が好きと言うだけでも、
十分、楽しい乗馬ライフを過ごすことが出来ます。
2010年01月27日
乗馬の楽しみ Part2
乗馬の楽しみは、
野外を散策するだけではなく
競技スポーツとしての楽しみもあります。
昨日お話したように、大別すると、English StyleとWestern Styleがありますが
どちらも競技種目があり、それぞれに特色のある競技種目になっています。
English競技には、
Dressage、Show Jumping、Eventing
などがあります。
Western競技には、
Western Horsemanship、Western Pleasure、Reining、Trail、Barrel Racing
などがあります。
その他にも、
Endurance競技(馬の耐久レース)などもあります。
野外を散策するだけではなく
競技スポーツとしての楽しみもあります。
昨日お話したように、大別すると、English StyleとWestern Styleがありますが
どちらも競技種目があり、それぞれに特色のある競技種目になっています。
English競技には、
Dressage、Show Jumping、Eventing
などがあります。
Western競技には、
Western Horsemanship、Western Pleasure、Reining、Trail、Barrel Racing
などがあります。
その他にも、
Endurance競技(馬の耐久レース)などもあります。
2010年01月26日
騎乗スタイル
本日は、乗馬の騎乗スタイルについてです。
世界各地で馬に乗る文化がありますので、
その騎乗スタイルも千差万別です。
例えば、日本の流鏑馬の騎乗スタイルや

阿蘇神社
モンゴルの遊牧民の騎乗スタイルなどがあります。

Hustai National Park
でも、現在の大勢は、English Styleか、Western Styleに大別できます。
English Styleとは、オリンピック競技の馬術競技で見るStyleです。

Australia Melborune
イメージは、英国紳士のスポーツって感じですけど、
さすが大英帝国「太陽の沈まない国」と言われただけあって
その騎乗スタイルは、昔の植民地を中心に多くの国と地域で
広く浸透しています。
鞍がWestern に比べると小さくなっています。
このEnglish Saddle(鞍)に乗って、乗馬が出来るようになると
海外に出かけても、大丈夫です。
一方、Western Styleとは、西部劇で見るCowBoyのStyleです。

Australia Melborune
鞍にはホーンが付いていて、比較的大きな鞍です。
日本では、外乗するときはWestern Saddleを用いるところが多いですが、
アメリカ、カナダ以外では使用頻度が少ないので、
いろんな国で乗馬するなら、English Saddleにも慣れておいた方が良いと思います。
世界各地で馬に乗る文化がありますので、
その騎乗スタイルも千差万別です。
例えば、日本の流鏑馬の騎乗スタイルや

阿蘇神社
モンゴルの遊牧民の騎乗スタイルなどがあります。

Hustai National Park
でも、現在の大勢は、English Styleか、Western Styleに大別できます。
English Styleとは、オリンピック競技の馬術競技で見るStyleです。

Australia Melborune
イメージは、英国紳士のスポーツって感じですけど、
さすが大英帝国「太陽の沈まない国」と言われただけあって
その騎乗スタイルは、昔の植民地を中心に多くの国と地域で
広く浸透しています。
鞍がWestern に比べると小さくなっています。
このEnglish Saddle(鞍)に乗って、乗馬が出来るようになると
海外に出かけても、大丈夫です。
一方、Western Styleとは、西部劇で見るCowBoyのStyleです。

Australia Melborune
鞍にはホーンが付いていて、比較的大きな鞍です。
日本では、外乗するときはWestern Saddleを用いるところが多いですが、
アメリカ、カナダ以外では使用頻度が少ないので、
いろんな国で乗馬するなら、English Saddleにも慣れておいた方が良いと思います。
2010年01月25日
乗馬の楽しみ
一口に乗馬と言っても、
人それぞれに、馬とのかかわり方も違うし、そのスタイルも違います。
それでも、 ブリティシュ派、 ウエスタン派、競技志向派、自由奔放外乗派などなど、
みんなそれぞれに乗馬Lifeが楽しめます!!
私は、どちらかと言うと自由奔放外乗派です。
いろんな地域の自然の中での乗馬は、いつも感動でいっぱいです。
そこには、地域の人との出会いや、いろいろな動物との出会いなど、
日常生活では体感することの出来ない驚きと喜びがあります。
下の写真は、Canadaの牧場でCattle Drive(牛追い)のお手伝いをしているところです。

Rangeview Ranch 地図はこちら
下の写真は、Newzealand GelenorchyにあるDart Riverを渡っている所です。

Dart Stable 地図はこちら
下の写真は、Mongoliaの草原を散策しているところです。

Hustai National Park 地図はこちら
TRAIL RIDINGとは、馬場から野外に出て、近くの野山や海岸を散策したり、
あるいは、数日から数週間かけて馬で旅をするような騎乗スタイルのことです。
人も馬も開放的な気分になりますが、
ルールやマナーを 守り安全で楽しいTrailを行いましょう。
ちなみに、馬の一般道通行は道路交通法で規定されていて、
自転車と同じ軽車両扱いになってます。
人それぞれに、馬とのかかわり方も違うし、そのスタイルも違います。
それでも、 ブリティシュ派、 ウエスタン派、競技志向派、自由奔放外乗派などなど、
みんなそれぞれに乗馬Lifeが楽しめます!!
私は、どちらかと言うと自由奔放外乗派です。
いろんな地域の自然の中での乗馬は、いつも感動でいっぱいです。
そこには、地域の人との出会いや、いろいろな動物との出会いなど、
日常生活では体感することの出来ない驚きと喜びがあります。
下の写真は、Canadaの牧場でCattle Drive(牛追い)のお手伝いをしているところです。

Rangeview Ranch 地図はこちら
下の写真は、Newzealand GelenorchyにあるDart Riverを渡っている所です。

Dart Stable 地図はこちら
下の写真は、Mongoliaの草原を散策しているところです。

Hustai National Park 地図はこちら
TRAIL RIDINGとは、馬場から野外に出て、近くの野山や海岸を散策したり、
あるいは、数日から数週間かけて馬で旅をするような騎乗スタイルのことです。
人も馬も開放的な気分になりますが、
ルールやマナーを 守り安全で楽しいTrailを行いましょう。
ちなみに、馬の一般道通行は道路交通法で規定されていて、
自転車と同じ軽車両扱いになってます。