2017年04月10日
エジプト旅行(2日目、ルクソール西岸)
ルクソール観光です。
ルクソールは古代エジプトの都テーベがあった場所で、
現在も数多くの遺跡が残っている場所です。
多くのエジプト人はナイル川の流域で生活してますが、
大きく分けて、ナイル川東岸と西岸に分かれます。
日が昇る方角であるナイル川の東岸には、
カルナック神殿やルクソール神殿など生を象徴する建物があり、
日が沈む方向のナイル川西岸には死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがあります。
これは、ギザのピラミッドでも同じで、やはり、ナイル川の西岸にあります。
【王家の谷】
24の王墓を含む64の墓が発見されている場所です。
写真を期待されると思いますが、
墓内部の撮影は禁止されています。
ちょうど、私がツタンカーメンの墓に入るとき、
墓内部を撮影した外国人がスマホを没収されて
お金を払うからスマホを返してくれと懇願してました。
私は、墓内部の写真が撮れないので、
絵葉書みたいな写真を購入しました。
その為、著作権等考慮して、
掲載できる写真は「王家の谷」入口と入場券だけです。

このチケットで、3ヶ所の墓を見学できます。
見学する毎に、検札を受け丸い穴が開けられます。

エジプトの通貨の単位は
LE(エジプトポンド)とPT.(ピアストル)で、PT100 = LE1です。
1LE=約16円ぐらいでしたから、100LE=約1600円です。
ツタンカーメンの墓は別途入場券が必要です。

中には、ツタンカーメンのミイラが展示してあります。
しかし、黄金のマスクは、カイロの考古学博物館に所蔵されています。
どこの遺跡の入場でも、セキュリティチェックで荷物検査と身体検査がありますので
荷物は必要最小限をおすすめします。
ちなみに、私が訪れたのは、観光シーズンも終わりの4月でしたが、
すでに気温が41度で遺跡までの砂利道を歩きますので、熱射病にも充分な注意が必要です。
墓の中も、けっして涼しくはありませんので、もう少し早い時期がお勧めかも。
【ハトシェプスト女王葬祭殿】
古代エジプト唯一人の女性ファラオ、ハトシェプストが造営した葬祭殿です。
入場チケットです。

ここは、撮影OKです。


場所的には、王家の谷の裏側に位置します。
【王妃の谷(ネフェルタリの墓)】
お墓の中だけでなく敷地内撮影禁止でした。
王妃の谷の入場チケットです。

2016年11月から一般公開された、
ネフェルタリの墓に入るためのチケットです。
単位はEGP(エジプトポンド)です。やけに、高く、人数制限もあります。

ラムセス2世の妃ネフェルタリの墓は、大変美しい装飾が施された墳墓です。
内部には、ネフェルタリが神によって導かれる様子が描かれています。
【メムノンの巨像】
昔々、うめき声や口笛のような音を発していたメムノンの巨像です。
現在では、聞こえません。
ルクソールは古代エジプトの都テーベがあった場所で、
現在も数多くの遺跡が残っている場所です。
多くのエジプト人はナイル川の流域で生活してますが、
大きく分けて、ナイル川東岸と西岸に分かれます。
日が昇る方角であるナイル川の東岸には、
カルナック神殿やルクソール神殿など生を象徴する建物があり、
日が沈む方向のナイル川西岸には死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがあります。
これは、ギザのピラミッドでも同じで、やはり、ナイル川の西岸にあります。
【王家の谷】
24の王墓を含む64の墓が発見されている場所です。
写真を期待されると思いますが、
墓内部の撮影は禁止されています。
ちょうど、私がツタンカーメンの墓に入るとき、
墓内部を撮影した外国人がスマホを没収されて
お金を払うからスマホを返してくれと懇願してました。
私は、墓内部の写真が撮れないので、
絵葉書みたいな写真を購入しました。
その為、著作権等考慮して、
掲載できる写真は「王家の谷」入口と入場券だけです。

このチケットで、3ヶ所の墓を見学できます。
見学する毎に、検札を受け丸い穴が開けられます。

エジプトの通貨の単位は
LE(エジプトポンド)とPT.(ピアストル)で、PT100 = LE1です。
1LE=約16円ぐらいでしたから、100LE=約1600円です。
ツタンカーメンの墓は別途入場券が必要です。

中には、ツタンカーメンのミイラが展示してあります。
しかし、黄金のマスクは、カイロの考古学博物館に所蔵されています。
どこの遺跡の入場でも、セキュリティチェックで荷物検査と身体検査がありますので
荷物は必要最小限をおすすめします。
ちなみに、私が訪れたのは、観光シーズンも終わりの4月でしたが、
すでに気温が41度で遺跡までの砂利道を歩きますので、熱射病にも充分な注意が必要です。
墓の中も、けっして涼しくはありませんので、もう少し早い時期がお勧めかも。
【ハトシェプスト女王葬祭殿】
古代エジプト唯一人の女性ファラオ、ハトシェプストが造営した葬祭殿です。
入場チケットです。

ここは、撮影OKです。


場所的には、王家の谷の裏側に位置します。
【王妃の谷(ネフェルタリの墓)】
お墓の中だけでなく敷地内撮影禁止でした。
王妃の谷の入場チケットです。

2016年11月から一般公開された、
ネフェルタリの墓に入るためのチケットです。
単位はEGP(エジプトポンド)です。やけに、高く、人数制限もあります。

ラムセス2世の妃ネフェルタリの墓は、大変美しい装飾が施された墳墓です。
内部には、ネフェルタリが神によって導かれる様子が描かれています。
【メムノンの巨像】
昔々、うめき声や口笛のような音を発していたメムノンの巨像です。
現在では、聞こえません。

2016年06月23日
南部アフリカ旅行(7日目、Victria Falls)
【Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls】 (世界自然遺産)
世界三大瀑布の一つ。標高差100mというアフリカ最大の滝です。
現在滞在しているホテルは、ジンバブエのVictoria Fallsにありますが、
この滝は国境にあるので、ジンバブエ側だけでなく、お隣のザンビア側も含めて構成されてます。
実は、この滝は、乾季に入っていくと水量がドンドン減っていくので、
まだ水量の多い、今の時期に訪問する事に決めました。
1. Zambia



けれども、ある程度予想していたとは言え、想像以上に水量が多くて、すっかりずぶ濡れになってしまいました。

ザンビアで見かけた、親子づれのヒヒです。ヒヒは人間の生活圏でもよく見かけます。
2. Zimbabwe


3. 空撮
地上からでは、滝全体がわからないので、そこでヘリコプターに乗って空撮をしてみました。





橋の右側がザンビアで左側がジンバブエになります。橋の中央にあるのはバンジージャンプの施設です。
世界三大瀑布の一つ。標高差100mというアフリカ最大の滝です。
現在滞在しているホテルは、ジンバブエのVictoria Fallsにありますが、
この滝は国境にあるので、ジンバブエ側だけでなく、お隣のザンビア側も含めて構成されてます。
実は、この滝は、乾季に入っていくと水量がドンドン減っていくので、
まだ水量の多い、今の時期に訪問する事に決めました。
1. Zambia



けれども、ある程度予想していたとは言え、想像以上に水量が多くて、すっかりずぶ濡れになってしまいました。

ザンビアで見かけた、親子づれのヒヒです。ヒヒは人間の生活圏でもよく見かけます。
2. Zimbabwe


3. 空撮
地上からでは、滝全体がわからないので、そこでヘリコプターに乗って空撮をしてみました。





橋の右側がザンビアで左側がジンバブエになります。橋の中央にあるのはバンジージャンプの施設です。

2016年06月19日
南部アフリカ旅行(3日目、ケープタウンその2)
1. 【Robben Island】 (世界文化遺産)
ロベン島はケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島で、最も有名なのは、「アパルトヘイト(有色人種隔離政策)」に反する者たちの収容所だったことです。アパルトヘイト時代ネルソン・マンデラ氏が27年間の投獄生活のうち、18年間を過ごした場所です。
「ロベン島」は、過去の人類が犯した過ちを二度と繰り返さない為に残された、とても重要な「負の遺産」です。
でも、ロベン島に船で渡ろうとしましたが、海が時化て運航中止です。(T_T)

写真はSignal Hillから見たロベン島です。沖合にかすかに見えてます。

2. Cape Town Ostrich Ranch
ロベン島へ行けないので、Ostrich Ranch(ダチョウ牧場)へ
ダチョウは本来アフリカに生息する鳥で、オスの成鳥となると体高230センチメートル、体重135キログラムを超え、現生する鳥類では最大種です。足の指は大きなかぎ爪がついている中指と外指の2本で、3本指のオーストラリアのエミューと異なっています。

こちらが、ギネスに登録されている、世界一小さいダチョウ、体高127cmです。

風雨の強い中、ダチョウに乗ってみました。・・・

安心してください。跨っているだけです。
3. Groot Constantia
南アフリカで有名なワイナリーです。


ここでは、ワインの試飲が出来ます。
1人R30(日本円300円ほど)を支払えば、11種類の白、赤ワインの中から好みのものをセレクトし5杯いただくことが可能です。

私は、ワインには全く疎いのですが、白2種と赤3種のテイスティングをしました。
とりあえず、White(白)は、dry(辛口)、Sweet(甘口)と表現し、
Red(赤)はfull-bodied(重め)、light-bodied(軽め)と表現する事を知りました。
4.Cape Town
アフリカンサウンドを聞きながらの食事も雰囲気が良いですね。
ロベン島はケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島で、最も有名なのは、「アパルトヘイト(有色人種隔離政策)」に反する者たちの収容所だったことです。アパルトヘイト時代ネルソン・マンデラ氏が27年間の投獄生活のうち、18年間を過ごした場所です。
「ロベン島」は、過去の人類が犯した過ちを二度と繰り返さない為に残された、とても重要な「負の遺産」です。
でも、ロベン島に船で渡ろうとしましたが、海が時化て運航中止です。(T_T)

写真はSignal Hillから見たロベン島です。沖合にかすかに見えてます。

2. Cape Town Ostrich Ranch
ロベン島へ行けないので、Ostrich Ranch(ダチョウ牧場)へ
ダチョウは本来アフリカに生息する鳥で、オスの成鳥となると体高230センチメートル、体重135キログラムを超え、現生する鳥類では最大種です。足の指は大きなかぎ爪がついている中指と外指の2本で、3本指のオーストラリアのエミューと異なっています。

こちらが、ギネスに登録されている、世界一小さいダチョウ、体高127cmです。

風雨の強い中、ダチョウに乗ってみました。・・・

安心してください。跨っているだけです。
3. Groot Constantia
南アフリカで有名なワイナリーです。


ここでは、ワインの試飲が出来ます。
1人R30(日本円300円ほど)を支払えば、11種類の白、赤ワインの中から好みのものをセレクトし5杯いただくことが可能です。

私は、ワインには全く疎いのですが、白2種と赤3種のテイスティングをしました。
とりあえず、White(白)は、dry(辛口)、Sweet(甘口)と表現し、
Red(赤)はfull-bodied(重め)、light-bodied(軽め)と表現する事を知りました。
4.Cape Town
アフリカンサウンドを聞きながらの食事も雰囲気が良いですね。

2016年06月18日
南部アフリカ旅行(2日目、ケープタウンその1)
ケープタウンの観光です。
中心街は、北をテーブル湾、南をテーブルマウンテン、
西をライオンズ・ヘッドとライオンズ・ランプ、東をデビルスピークといった
山々に囲まれています。
1.【Table Mountain】(世界自然遺産)
南アフリカの世界遺産であるケープ植物区保護地域群は、西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で、地中海性気候の、冬に雨の多い海岸から山岳にかけての地域を含みます。テーブルマウンテンもこのエリアに含まれます。
まずは、観光の定番、Table Mountainですが、強風の為、ケーブルカー運休、登頂出来ず!

なんと、滞在期間3日ともケーブルカー動かず。 窓口閉鎖中。(TT)

お天気が良ければ、こんな感じの山です。

街中から、少しだけ見えたTable Mountainです。

2.【Lion's Head と Signal Hill(Lion's Rump)】
テーブルマウンテンの西側にある二つの丘です。
この二つの丘を東側から見るとライオンが伏せているように見えるのでこう呼ばれてます。
写真はSea Point 側(西側)から見たLion's Head です。

ライオンズ・ヘッド(Head=頭)からなだらかに続くのがライオンズ・ランプ(Rump=お尻)。
このライオンズ・ランプが別名「シグナルヒル(Signal Hill)」です。
港町ケープタウンのこの丘は、かつて近郊の船のために信号旗を掲げていたことから、このように呼ばれるようになりました。
週末や夏場は多くの家族連れや恋人たちがピクニックを楽しむスポットです。

駐車場の近くに、ホロホロ鳥がいました。

Signal Hillから見たケープタウンの夜景は、きれいな都会の夜景です。

ヨハネスブルグとは違って、繁華街は夜でも歩けるそうです。
3.【Castle of Good Hope (喜望城)】
ケープタウン駅近くにある、五稜郭みたいな星形の要塞です。

南アフリカ最古の建造物で。現在でも陸軍西ケープ司令部が置かれています。




この近くに、マンデラさんが演説を行った、Cape Town City Hall があります。

4.【Kirstenbosch National Botanical Garden (カーステンボッシュ植物園)】(世界自然遺産)
こちらは、テーブルマウンテンの南側斜面に位置するカーステンボッシュ植物園です。
ここは、セシル・ローズが作ったそうですが、当時、全世界のダイアモンド産額の9割を独占していた大金持ちで、実は現在の「ジンバブエ」、以前は彼の名前からとった「ローデシア」と呼ばれていました。
ここでは、広大な敷地に集められた南アフリカの原産の植物を見ることが出来ます。
花々の見ごろは8月中旬〜10月中旬の春で、冬の今はあまり咲いてる花がありません。


でも、南アフリカ共和国の国花、キングプロテアが咲いてました。

園内には、キャノピーウォーク(木の上に架けられた歩道)が設置されてます。

5.【Bo-Kaap (ボ・カープ)】
「Malay Quarter(マレー・クォーター)」の名称で知られていて、
17世紀にオランダ人により奴隷として連れてこられた人々の子孫が多く住んでいるエリアです。
シグナル・ヒルの斜面にパステルカラーな家が建ち並ぶ光景が人気のエリアです。

中心街は、北をテーブル湾、南をテーブルマウンテン、
西をライオンズ・ヘッドとライオンズ・ランプ、東をデビルスピークといった
山々に囲まれています。
1.【Table Mountain】(世界自然遺産)
南アフリカの世界遺産であるケープ植物区保護地域群は、西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で、地中海性気候の、冬に雨の多い海岸から山岳にかけての地域を含みます。テーブルマウンテンもこのエリアに含まれます。
まずは、観光の定番、Table Mountainですが、強風の為、ケーブルカー運休、登頂出来ず!

なんと、滞在期間3日ともケーブルカー動かず。 窓口閉鎖中。(TT)

お天気が良ければ、こんな感じの山です。

街中から、少しだけ見えたTable Mountainです。

2.【Lion's Head と Signal Hill(Lion's Rump)】
テーブルマウンテンの西側にある二つの丘です。
この二つの丘を東側から見るとライオンが伏せているように見えるのでこう呼ばれてます。
写真はSea Point 側(西側)から見たLion's Head です。

ライオンズ・ヘッド(Head=頭)からなだらかに続くのがライオンズ・ランプ(Rump=お尻)。
このライオンズ・ランプが別名「シグナルヒル(Signal Hill)」です。
港町ケープタウンのこの丘は、かつて近郊の船のために信号旗を掲げていたことから、このように呼ばれるようになりました。
週末や夏場は多くの家族連れや恋人たちがピクニックを楽しむスポットです。

駐車場の近くに、ホロホロ鳥がいました。

Signal Hillから見たケープタウンの夜景は、きれいな都会の夜景です。

ヨハネスブルグとは違って、繁華街は夜でも歩けるそうです。
3.【Castle of Good Hope (喜望城)】
ケープタウン駅近くにある、五稜郭みたいな星形の要塞です。

南アフリカ最古の建造物で。現在でも陸軍西ケープ司令部が置かれています。




この近くに、マンデラさんが演説を行った、Cape Town City Hall があります。

4.【Kirstenbosch National Botanical Garden (カーステンボッシュ植物園)】(世界自然遺産)
こちらは、テーブルマウンテンの南側斜面に位置するカーステンボッシュ植物園です。
ここは、セシル・ローズが作ったそうですが、当時、全世界のダイアモンド産額の9割を独占していた大金持ちで、実は現在の「ジンバブエ」、以前は彼の名前からとった「ローデシア」と呼ばれていました。
ここでは、広大な敷地に集められた南アフリカの原産の植物を見ることが出来ます。
花々の見ごろは8月中旬〜10月中旬の春で、冬の今はあまり咲いてる花がありません。


でも、南アフリカ共和国の国花、キングプロテアが咲いてました。

園内には、キャノピーウォーク(木の上に架けられた歩道)が設置されてます。

5.【Bo-Kaap (ボ・カープ)】
「Malay Quarter(マレー・クォーター)」の名称で知られていて、
17世紀にオランダ人により奴隷として連れてこられた人々の子孫が多く住んでいるエリアです。
シグナル・ヒルの斜面にパステルカラーな家が建ち並ぶ光景が人気のエリアです。


2015年09月08日
屋久島(2日目)
世界自然遺産に登録されている「3. 屋久島(鹿児島)」です。
屋久島と言えば「縄文杉」ですが、
縄文杉は往復8~10時間の登山をしないと見れません。
残念ながら、私は体力に自信がなく、
登山を行わないので、「縄文杉」は観れません。
そこで、白谷雲水峡を2時間ぐらいトレッキングして
「弥生杉」を見学してきました。
1. 【白谷雲水峡】
白谷雲水峡は白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの自然休養林で、
標高620メートルのところに入口があります。

ここは、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の森のモデルになっていて、
映画の中で、白谷雲水峡の森を描いているシーンがあるそうです。







野生の屋久サルや屋久シカと遭遇しました。


2. 【弥生杉】
白谷雲水峡入り口から約20分ほどで到達できる、
屋久島でも比較的訪問しやすい屋久杉です。
上部の方の幹が複雑になっていて、
江戸時代に木材に利用するのに適さないと伐採を免れた貴重な杉です。



3. 【二代大杉】
二代大杉の特徴は、 折れてしまった一代目の杉の上に二代目の杉が成長したもので、
中が空洞になっていることです。

4. 【西部林道】 (世界自然遺産)
西部林道地区は亜熱帯から亜寒帯までの植物が海岸線から山頂へと連続的に垂直分布するため、
屋久島で唯一、海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。


さすが、自然遺産だけあって、
この地域では、ヤクザルやヤクシカなどと多く出会えます。

5. 【永田いなか浜】
アカウミガメの産卵場所となってますので、
ロープで規制線が張られてます。

屋久島と言えば雨と言うほど、降水量の多い島ですが、
幸い。お天気が良かったので、口永良部島(写真)や硫黄島まで見えました。

また、海岸からは、なかなか見ることのできない永田岳も見る事ができました、

屋久島と言えば「縄文杉」ですが、
縄文杉は往復8~10時間の登山をしないと見れません。
残念ながら、私は体力に自信がなく、
登山を行わないので、「縄文杉」は観れません。
そこで、白谷雲水峡を2時間ぐらいトレッキングして
「弥生杉」を見学してきました。
1. 【白谷雲水峡】
白谷雲水峡は白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの自然休養林で、
標高620メートルのところに入口があります。

ここは、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の森のモデルになっていて、
映画の中で、白谷雲水峡の森を描いているシーンがあるそうです。







野生の屋久サルや屋久シカと遭遇しました。


2. 【弥生杉】
白谷雲水峡入り口から約20分ほどで到達できる、
屋久島でも比較的訪問しやすい屋久杉です。
上部の方の幹が複雑になっていて、
江戸時代に木材に利用するのに適さないと伐採を免れた貴重な杉です。



3. 【二代大杉】
二代大杉の特徴は、 折れてしまった一代目の杉の上に二代目の杉が成長したもので、
中が空洞になっていることです。

4. 【西部林道】 (世界自然遺産)
西部林道地区は亜熱帯から亜寒帯までの植物が海岸線から山頂へと連続的に垂直分布するため、
屋久島で唯一、海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。


さすが、自然遺産だけあって、
この地域では、ヤクザルやヤクシカなどと多く出会えます。

5. 【永田いなか浜】
アカウミガメの産卵場所となってますので、
ロープで規制線が張られてます。

屋久島と言えば雨と言うほど、降水量の多い島ですが、
幸い。お天気が良かったので、口永良部島(写真)や硫黄島まで見えました。

また、海岸からは、なかなか見ることのできない永田岳も見る事ができました、
