2014年07月25日
2014 大人形さん
夏まつりと言えば「祇園祭り」・・・でも、他とは祀り方が少し違うのです。
祇園さんを中心に、
右に源義家、左に安倍貞任(または宗任)の「大人形さん」を祀るのが特徴です。
敵対する二人を仲裁する祇園神という構図です。
なぜ、そうなったかと言うと・・・
関ケ原合戦で徳川軍と戦った柳河城主の立花宗茂は領地を没収されましたが、
あるとき、夢で合戦をする源義家と阿部貞任を仲裁する祇園神を見たところ、
将軍家より本領柳河城主に復帰を命じられたため、
2体の人形と祇園神を祀るようになったみたいです。
その幸運にあやかろうと、現在では人形の股をくぐり、無病息災を祈願します。

こちらは、破れ傘大提灯
白武三郎兵衛という貧しい武士が、
雨の降る闇の夜に粗末な提灯と破れた傘をさして
御神霊を迎えたという話から、
年1度の祇園祭時期に張り替えて玄関先に吊るし、
神さまの“お旅”をお迎えするようになったそうです。

祇園さんを中心に、
右に源義家、左に安倍貞任(または宗任)の「大人形さん」を祀るのが特徴です。
敵対する二人を仲裁する祇園神という構図です。
なぜ、そうなったかと言うと・・・
関ケ原合戦で徳川軍と戦った柳河城主の立花宗茂は領地を没収されましたが、
あるとき、夢で合戦をする源義家と阿部貞任を仲裁する祇園神を見たところ、
将軍家より本領柳河城主に復帰を命じられたため、
2体の人形と祇園神を祀るようになったみたいです。
その幸運にあやかろうと、現在では人形の股をくぐり、無病息災を祈願します。

こちらは、破れ傘大提灯
白武三郎兵衛という貧しい武士が、
雨の降る闇の夜に粗末な提灯と破れた傘をさして
御神霊を迎えたという話から、
年1度の祇園祭時期に張り替えて玄関先に吊るし、
神さまの“お旅”をお迎えするようになったそうです。

Posted by Weekend Horseman at 03:49│Comments(0)
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