2016年06月23日
南部アフリカ旅行(7日目、Victria Falls)
【Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls】 (世界自然遺産)
世界三大瀑布の一つ。標高差100mというアフリカ最大の滝です。
現在滞在しているホテルは、ジンバブエのVictoria Fallsにありますが、
この滝は国境にあるので、ジンバブエ側だけでなく、お隣のザンビア側も含めて構成されてます。
実は、この滝は、乾季に入っていくと水量がドンドン減っていくので、
まだ水量の多い、今の時期に訪問する事に決めました。
1. Zambia



けれども、ある程度予想していたとは言え、想像以上に水量が多くて、すっかりずぶ濡れになってしまいました。

ザンビアで見かけた、親子づれのヒヒです。ヒヒは人間の生活圏でもよく見かけます。
2. Zimbabwe


3. 空撮
地上からでは、滝全体がわからないので、そこでヘリコプターに乗って空撮をしてみました。





橋の右側がザンビアで左側がジンバブエになります。橋の中央にあるのはバンジージャンプの施設です。
世界三大瀑布の一つ。標高差100mというアフリカ最大の滝です。
現在滞在しているホテルは、ジンバブエのVictoria Fallsにありますが、
この滝は国境にあるので、ジンバブエ側だけでなく、お隣のザンビア側も含めて構成されてます。
実は、この滝は、乾季に入っていくと水量がドンドン減っていくので、
まだ水量の多い、今の時期に訪問する事に決めました。
1. Zambia



けれども、ある程度予想していたとは言え、想像以上に水量が多くて、すっかりずぶ濡れになってしまいました。

ザンビアで見かけた、親子づれのヒヒです。ヒヒは人間の生活圏でもよく見かけます。
2. Zimbabwe


3. 空撮
地上からでは、滝全体がわからないので、そこでヘリコプターに乗って空撮をしてみました。





橋の右側がザンビアで左側がジンバブエになります。橋の中央にあるのはバンジージャンプの施設です。

2016年06月19日
南部アフリカ旅行(3日目、ケープタウンその2)
1. 【Robben Island】 (世界文化遺産)
ロベン島はケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島で、最も有名なのは、「アパルトヘイト(有色人種隔離政策)」に反する者たちの収容所だったことです。アパルトヘイト時代ネルソン・マンデラ氏が27年間の投獄生活のうち、18年間を過ごした場所です。
「ロベン島」は、過去の人類が犯した過ちを二度と繰り返さない為に残された、とても重要な「負の遺産」です。
でも、ロベン島に船で渡ろうとしましたが、海が時化て運航中止です。(T_T)

写真はSignal Hillから見たロベン島です。沖合にかすかに見えてます。

2. Cape Town Ostrich Ranch
ロベン島へ行けないので、Ostrich Ranch(ダチョウ牧場)へ
ダチョウは本来アフリカに生息する鳥で、オスの成鳥となると体高230センチメートル、体重135キログラムを超え、現生する鳥類では最大種です。足の指は大きなかぎ爪がついている中指と外指の2本で、3本指のオーストラリアのエミューと異なっています。

こちらが、ギネスに登録されている、世界一小さいダチョウ、体高127cmです。

風雨の強い中、ダチョウに乗ってみました。・・・

安心してください。跨っているだけです。
3. Groot Constantia
南アフリカで有名なワイナリーです。


ここでは、ワインの試飲が出来ます。
1人R30(日本円300円ほど)を支払えば、11種類の白、赤ワインの中から好みのものをセレクトし5杯いただくことが可能です。

私は、ワインには全く疎いのですが、白2種と赤3種のテイスティングをしました。
とりあえず、White(白)は、dry(辛口)、Sweet(甘口)と表現し、
Red(赤)はfull-bodied(重め)、light-bodied(軽め)と表現する事を知りました。
4.Cape Town
アフリカンサウンドを聞きながらの食事も雰囲気が良いですね。
ロベン島はケープタウンから約12km沖合のテーブル湾にある島で、最も有名なのは、「アパルトヘイト(有色人種隔離政策)」に反する者たちの収容所だったことです。アパルトヘイト時代ネルソン・マンデラ氏が27年間の投獄生活のうち、18年間を過ごした場所です。
「ロベン島」は、過去の人類が犯した過ちを二度と繰り返さない為に残された、とても重要な「負の遺産」です。
でも、ロベン島に船で渡ろうとしましたが、海が時化て運航中止です。(T_T)

写真はSignal Hillから見たロベン島です。沖合にかすかに見えてます。

2. Cape Town Ostrich Ranch
ロベン島へ行けないので、Ostrich Ranch(ダチョウ牧場)へ
ダチョウは本来アフリカに生息する鳥で、オスの成鳥となると体高230センチメートル、体重135キログラムを超え、現生する鳥類では最大種です。足の指は大きなかぎ爪がついている中指と外指の2本で、3本指のオーストラリアのエミューと異なっています。

こちらが、ギネスに登録されている、世界一小さいダチョウ、体高127cmです。

風雨の強い中、ダチョウに乗ってみました。・・・

安心してください。跨っているだけです。
3. Groot Constantia
南アフリカで有名なワイナリーです。


ここでは、ワインの試飲が出来ます。
1人R30(日本円300円ほど)を支払えば、11種類の白、赤ワインの中から好みのものをセレクトし5杯いただくことが可能です。

私は、ワインには全く疎いのですが、白2種と赤3種のテイスティングをしました。
とりあえず、White(白)は、dry(辛口)、Sweet(甘口)と表現し、
Red(赤)はfull-bodied(重め)、light-bodied(軽め)と表現する事を知りました。
4.Cape Town
アフリカンサウンドを聞きながらの食事も雰囲気が良いですね。

2016年06月18日
南部アフリカ旅行(2日目、ケープタウンその1)
ケープタウンの観光です。
中心街は、北をテーブル湾、南をテーブルマウンテン、
西をライオンズ・ヘッドとライオンズ・ランプ、東をデビルスピークといった
山々に囲まれています。
1.【Table Mountain】(世界自然遺産)
南アフリカの世界遺産であるケープ植物区保護地域群は、西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で、地中海性気候の、冬に雨の多い海岸から山岳にかけての地域を含みます。テーブルマウンテンもこのエリアに含まれます。
まずは、観光の定番、Table Mountainですが、強風の為、ケーブルカー運休、登頂出来ず!

なんと、滞在期間3日ともケーブルカー動かず。 窓口閉鎖中。(TT)

お天気が良ければ、こんな感じの山です。

街中から、少しだけ見えたTable Mountainです。

2.【Lion's Head と Signal Hill(Lion's Rump)】
テーブルマウンテンの西側にある二つの丘です。
この二つの丘を東側から見るとライオンが伏せているように見えるのでこう呼ばれてます。
写真はSea Point 側(西側)から見たLion's Head です。

ライオンズ・ヘッド(Head=頭)からなだらかに続くのがライオンズ・ランプ(Rump=お尻)。
このライオンズ・ランプが別名「シグナルヒル(Signal Hill)」です。
港町ケープタウンのこの丘は、かつて近郊の船のために信号旗を掲げていたことから、このように呼ばれるようになりました。
週末や夏場は多くの家族連れや恋人たちがピクニックを楽しむスポットです。

駐車場の近くに、ホロホロ鳥がいました。

Signal Hillから見たケープタウンの夜景は、きれいな都会の夜景です。

ヨハネスブルグとは違って、繁華街は夜でも歩けるそうです。
3.【Castle of Good Hope (喜望城)】
ケープタウン駅近くにある、五稜郭みたいな星形の要塞です。

南アフリカ最古の建造物で。現在でも陸軍西ケープ司令部が置かれています。




この近くに、マンデラさんが演説を行った、Cape Town City Hall があります。

4.【Kirstenbosch National Botanical Garden (カーステンボッシュ植物園)】(世界自然遺産)
こちらは、テーブルマウンテンの南側斜面に位置するカーステンボッシュ植物園です。
ここは、セシル・ローズが作ったそうですが、当時、全世界のダイアモンド産額の9割を独占していた大金持ちで、実は現在の「ジンバブエ」、以前は彼の名前からとった「ローデシア」と呼ばれていました。
ここでは、広大な敷地に集められた南アフリカの原産の植物を見ることが出来ます。
花々の見ごろは8月中旬〜10月中旬の春で、冬の今はあまり咲いてる花がありません。


でも、南アフリカ共和国の国花、キングプロテアが咲いてました。

園内には、キャノピーウォーク(木の上に架けられた歩道)が設置されてます。

5.【Bo-Kaap (ボ・カープ)】
「Malay Quarter(マレー・クォーター)」の名称で知られていて、
17世紀にオランダ人により奴隷として連れてこられた人々の子孫が多く住んでいるエリアです。
シグナル・ヒルの斜面にパステルカラーな家が建ち並ぶ光景が人気のエリアです。

中心街は、北をテーブル湾、南をテーブルマウンテン、
西をライオンズ・ヘッドとライオンズ・ランプ、東をデビルスピークといった
山々に囲まれています。
1.【Table Mountain】(世界自然遺産)
南アフリカの世界遺産であるケープ植物区保護地域群は、西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で、地中海性気候の、冬に雨の多い海岸から山岳にかけての地域を含みます。テーブルマウンテンもこのエリアに含まれます。
まずは、観光の定番、Table Mountainですが、強風の為、ケーブルカー運休、登頂出来ず!

なんと、滞在期間3日ともケーブルカー動かず。 窓口閉鎖中。(TT)

お天気が良ければ、こんな感じの山です。

街中から、少しだけ見えたTable Mountainです。

2.【Lion's Head と Signal Hill(Lion's Rump)】
テーブルマウンテンの西側にある二つの丘です。
この二つの丘を東側から見るとライオンが伏せているように見えるのでこう呼ばれてます。
写真はSea Point 側(西側)から見たLion's Head です。

ライオンズ・ヘッド(Head=頭)からなだらかに続くのがライオンズ・ランプ(Rump=お尻)。
このライオンズ・ランプが別名「シグナルヒル(Signal Hill)」です。
港町ケープタウンのこの丘は、かつて近郊の船のために信号旗を掲げていたことから、このように呼ばれるようになりました。
週末や夏場は多くの家族連れや恋人たちがピクニックを楽しむスポットです。

駐車場の近くに、ホロホロ鳥がいました。

Signal Hillから見たケープタウンの夜景は、きれいな都会の夜景です。

ヨハネスブルグとは違って、繁華街は夜でも歩けるそうです。
3.【Castle of Good Hope (喜望城)】
ケープタウン駅近くにある、五稜郭みたいな星形の要塞です。

南アフリカ最古の建造物で。現在でも陸軍西ケープ司令部が置かれています。




この近くに、マンデラさんが演説を行った、Cape Town City Hall があります。

4.【Kirstenbosch National Botanical Garden (カーステンボッシュ植物園)】(世界自然遺産)
こちらは、テーブルマウンテンの南側斜面に位置するカーステンボッシュ植物園です。
ここは、セシル・ローズが作ったそうですが、当時、全世界のダイアモンド産額の9割を独占していた大金持ちで、実は現在の「ジンバブエ」、以前は彼の名前からとった「ローデシア」と呼ばれていました。
ここでは、広大な敷地に集められた南アフリカの原産の植物を見ることが出来ます。
花々の見ごろは8月中旬〜10月中旬の春で、冬の今はあまり咲いてる花がありません。


でも、南アフリカ共和国の国花、キングプロテアが咲いてました。

園内には、キャノピーウォーク(木の上に架けられた歩道)が設置されてます。

5.【Bo-Kaap (ボ・カープ)】
「Malay Quarter(マレー・クォーター)」の名称で知られていて、
17世紀にオランダ人により奴隷として連れてこられた人々の子孫が多く住んでいるエリアです。
シグナル・ヒルの斜面にパステルカラーな家が建ち並ぶ光景が人気のエリアです。


2015年04月27日
マチュピチュ(5日目)
世界複合遺産に登録されている
「2. マチュ・ピチュの歴史保護区(Peru)」です。
クスコからマチュピチュまで日帰り観光です。

クスコからマチュピチュ村までは自動車道路がつながってない為、
途中の区間は列車を利用します。
そこでまずは、朝5時にクスコからバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅まで向かいます。
それから、OLLANTAYTAMBO駅7時20分発のINCA RAILの列車(US$53.00)に乗りました。

この列車は、全席指定で飲み物と軽食が付いてます。

観光列車としては、PERU RAILの「ハイラム・ビンガム」や「ビスタドーム」が有名ですが、
お値段も高いです。

そして、MACHU PICCHU駅からマチュピチュ遺跡まではシャトルバスに乗ります。

ここで、ちょっとした疑問が・・・マチュピチュ村へ通じる自動車道路が無いのに、
なぜマチュピチュ村にはベンツ製のシャトルバスがあるか?・・・・
実は、シャトルバスもマチュピチュ村までは鉄道を使って運ばれてきたそうです。
マチュピチュ遺跡は、標高3000mより低い2800mのところにあり、
3400mのクスコの町に比べると低いところにありますので、
高山病の心配もあまりなく遺跡の中を自由に散策出来ます。

でも、マチュピチュ遺跡を一望できる「見張り小屋」のある場所までの階段は
私にとっては・・・少し、しんどかったです。
「2. マチュ・ピチュの歴史保護区(Peru)」です。
クスコからマチュピチュまで日帰り観光です。

クスコからマチュピチュ村までは自動車道路がつながってない為、
途中の区間は列車を利用します。
そこでまずは、朝5時にクスコからバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅まで向かいます。
それから、OLLANTAYTAMBO駅7時20分発のINCA RAILの列車(US$53.00)に乗りました。

この列車は、全席指定で飲み物と軽食が付いてます。

観光列車としては、PERU RAILの「ハイラム・ビンガム」や「ビスタドーム」が有名ですが、
お値段も高いです。

そして、MACHU PICCHU駅からマチュピチュ遺跡まではシャトルバスに乗ります。

ここで、ちょっとした疑問が・・・マチュピチュ村へ通じる自動車道路が無いのに、
なぜマチュピチュ村にはベンツ製のシャトルバスがあるか?・・・・
実は、シャトルバスもマチュピチュ村までは鉄道を使って運ばれてきたそうです。
マチュピチュ遺跡は、標高3000mより低い2800mのところにあり、
3400mのクスコの町に比べると低いところにありますので、
高山病の心配もあまりなく遺跡の中を自由に散策出来ます。

でも、マチュピチュ遺跡を一望できる「見張り小屋」のある場所までの階段は
私にとっては・・・少し、しんどかったです。
2015年04月26日
クスコ(4日目)
ペルーの首都リマからインカ帝国の首都クスコへ飛行機で移動です。
世界文化遺産に登録されている「1. クスコ市街(Peru)」です。
【サント・ドミンゴ教会・太陽の神殿(コリカンチャ)】
サント・ドミンゴ教会は、インカ時代の太陽の神殿(コリカンチャ)の跡にドミニコ修道会が造ったものです。
教会はインカ帝国の頑丈な石組みの上に建てられており、
大地震のときも崩れたのは後から建てた教会部分のみだったそうです。

中庭です。

太陽の神殿(コリカンチャ)の跡(精巧な石組みの部屋)


インカの世界観を表す金板(レプリカ)
金装飾は、スペインによって、すべて溶かして金の延べ棒にされて現存しない為、
スペイン側のスケッチによるレプリカです。

【アルマス広場とカテドラル(大聖堂)】
カテドラルは、インカ時代、ビラコチャ神殿があった場所に建てられてます。

【ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会】
この教会は、第11代インカ皇帝ワイナ・カパックの宮殿跡にイエズス会が造った教会です。

【12角の石】
インカ帝国時代の技術により、精巧に組み合わされた石組です。

今夜の夕食は、フォルクローレを聞きながら、
アルパカのカルパッチョを頂きました。
世界文化遺産に登録されている「1. クスコ市街(Peru)」です。
【サント・ドミンゴ教会・太陽の神殿(コリカンチャ)】
サント・ドミンゴ教会は、インカ時代の太陽の神殿(コリカンチャ)の跡にドミニコ修道会が造ったものです。
教会はインカ帝国の頑丈な石組みの上に建てられており、
大地震のときも崩れたのは後から建てた教会部分のみだったそうです。

中庭です。

太陽の神殿(コリカンチャ)の跡(精巧な石組みの部屋)


インカの世界観を表す金板(レプリカ)
金装飾は、スペインによって、すべて溶かして金の延べ棒にされて現存しない為、
スペイン側のスケッチによるレプリカです。

【アルマス広場とカテドラル(大聖堂)】
カテドラルは、インカ時代、ビラコチャ神殿があった場所に建てられてます。

【ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会】
この教会は、第11代インカ皇帝ワイナ・カパックの宮殿跡にイエズス会が造った教会です。

【12角の石】
インカ帝国時代の技術により、精巧に組み合わされた石組です。

今夜の夕食は、フォルクローレを聞きながら、
アルパカのカルパッチョを頂きました。
